PCが普及しデジタル作画やデジタル作文が主流になってきた今日ですが、アナログを主流としている人や、デジタルとのハイブリッドで作画作文をしている人もまだまだ多くいます。
アナログで作ったものをデジタルに反映させる方法は多数考えられますが、
一番の方法として挙げられるのはやはりスキャナーを使った取り込み方法でしょう。
コンビニが近くにある方ならコンビニで取り込むことも考えられますが、わざわざ外出するのがめんどくさいという人や、近くにコンビニが無いという方は家に一台持っておくのがおすすめです。
そしてどうせ買うなら性能がいいスキャナーが理想ですが、どれを選べばいいかわからない方も多いかと思います。
今回はそんな方の役に立つよう、
高評価性能重視のスキャナーを5選ピックアップして紹介しております。
購入を考えている方は、スキャナー選びの参考にしてみてください。
画素数別おすすめスタンドスキャナー
1万円以内で買える500万画素【bamboosang D500 スキャナー】

500万画素でコスパと機能性を考慮した場合におすすめ出来るのはこのスタンドスキャナーね。
事務処理や簡単な画像を取り込むのにとりあえずスキャナーが必要な人にとっては充分重宝する機能よ。
折りたたみ式で収納場所にも困らない点も魅力ね。
ただ、業務でより鮮明に取り込むことや多用することを考えた場合はもう一段性能と価格帯を上げてもよさそうなところではあるわ。
性能充分!簡単セットアップで始められる800万画素【iOCHOW スキャナー S1】

スキャナーみたいな周辺機器はドライバをインストールしたり自分のPCに対応させるまでがちょっとややこしくて大変なんだけど、このスタンドスキャナーはセットアップが簡単ということで高評価よ。
もちろんセットアップだけじゃなくて、A3サイズの対応や、OCR(文字読み取り機能)も問題なく機能して読み取りも気にならない速さなのがより高評価のポイントね。
一般使用を考えるなら十分な性能よ。
画質重視で多用したい人におすすめの2100万画素【iCODIS スキャナー】

画像を日常的に取り込む習慣がある人にはなるべく高い画質で取り込めるものを用意したいところよね。
2100万画素だから画質面重視の人にはもってこいのスキャナーね。
サイズもA3まで対応してるから大きなイラストでも難なく取り込めるのも利点よ。
セットアップも簡単に終わる点も考慮するとちょっと高くなるけどヘビーユーザーにも申分ない性能よ。
なるべく高解像度のスキャナーを探してるならおすすめよ。
外出先で書類のデータ化に便利!ハンドスキャナー
モバイルなのに機能充分高評価【ZINT ハンディスキャナー 900dpi対応】

外出時に書類をデータ化して送りたいって人も多くいると思うんだけどどうかしら?
仕事上外でやり取りをすることが多い人にはモバイルスキャナーが一台あると便利よ。
このモバイルスキャナーはデフォルトで32ギガのメモリを搭載していることや、値段、軽さ、解像度ともに期待以上の製品よ。
アナログイラストの手軽な取り込みにも便利だから、下手すると据え置きのスキャナーより重宝する可能性も高いわ。
従来型おすすめフラッドヘッドスキャナー
本格的な据え置きスキャナーを考えてる人には【エプソン スキャナー GT-X830】

一枚一枚を最大限高画質で取り込むには従来型のフラッドヘッドスキャナー一択になりそうね。
スタンドスキャナーみたいに高速で何枚も取り込むことには適さないけど、画像一枚に対する補正機能と解像度の高さで言えば他のタイプには出せないパフォーマンスを発揮するのがフラッドヘッドタイプの良いところよ。
それを踏まえたうえでこのスキャナーは6400dpiの解像度で多くのフィルムに対応している点が強い製品ね。
画像をできるだけ鮮明に取り込む必要がある人にはおすすめのスキャナーね。
まとめ
アナログイラストや書類を取り込む上ではほぼ必須となるスキャナーですが、今回紹介したものに気になるスキャナーはありましたでしょうか?
用途によって選ぶスキャナーも違うため自分がどこで使うかを想定しておく必要があります。
枚数を多く取り込みたい人にはスタンドタイプ、持ち運びを想定している人にはモバイルタイプ、一枚当たりの画質を気にするならフラッドヘッドタイプと考えておくと購入時に迷うことが少なくなります。
自分の想定に合ったものを選ぶ基準として今回の記事を役に立てて見てください。
メ夢
仕事と趣味で絵を描いています。
一時期アニメーターをしていたこともあり、実名ですがウィキペディアの方にも少しだけ載ることが叶いました。
これから絵を描き始める人や少し躓いている方へ役立つサイトになるよう日々記事を更新中です。
どんなに下手でも続けていれば私程度の画力は有することができますので、画力向上の道しるべとして当ブログをお使いください。