画力向上の一環として資料や参考書、技法書を探す時に最近では絵の需要からか大量の書籍の中から本当に役に立つものを探し出さなければならなくなっている状況です。
どれを買えばいいのか分からずにとりあえず目に付くもの全部を購入すると読んだだけで練習した気になってしまうこともあるかと思います。
そうなって終了となるないためにも1冊を見極めて購入するのが望ましいです。
そこで、今回はその大量の参考書の中から口コミレビューを比較して厳選した5冊をピックアップしましたので気になりましたら是非読んで画力向上に役立ててみてください。
描き方の基礎を学べるオススメ参考書はこの3冊
解り易さ抜群の参考書はこの1冊!【プロの画家が伝授 こう描けば絵は上手くなる】

技法書や参考書って色んな単語が出てくるから初心者にオススメされていたとしてもイマイチ分かりづらいと思うのよね
その点で言えばこの参考書は解り易い言葉での説明に加え、あまり気にされないような疑問にも対応して書かれているからオススメよ
人体基礎を鍛えて人間味のあるイラストを描きたいならこの参考書!【スカルプターのための美術解剖学】

3Dモデリングをする人が人体構造を学ぶために描かれている参考書だけど、人間味のあるイラストを描くために使うことも出来るわ
寧ろ3Dモデリングを意識して書かれてるから平面以外の考え方も学べるのが良いわね
いきなり人体は難しい!簡単な描き方を知りたいという人にはこの参考書【ややこしくない絵の描き方】

こっちは人体の基礎や解剖学よりもまずは描いてみたいって人にオススメの参考書ね
いきなりリアルな筋肉とかは描きたくない人も一定数いると思うから、そういう人達にとっては入りやすい参考書になってるわ
人物より背景を練習したい人にオススメの参考書はこの2冊
線一本から教えてくれる完全初心者向けの背景参考書【伝わる絵の描き方】

背景って初心者はもちろん、中級者以上の人でも描けない人は描けないから最初のうちに取り組んでおくと周りと差が付けやすい分野なのよね
製図的で覚える事も多いから、簡易的に理解しやすいように教えてくれるこの参考書はオススメよ
パースをガッツリ学びたいけど解りづらいのは嫌だという人にオススメの参考書【いちばんやさしいパースと背景画の描き方】

塗りよりもまずは線画でパースを学びたいって人なら持っておいて損は無い1冊ね
よくある厚塗りの技法書だと基本的には塗りの事しか書かれてなくて線画がおざなりになりがちだけど、この参考書ならその点の心配はいらないから気になる人は読んでみて!
まとめ
自分に合った参考書を見つけるのは意外と難しくて自己流で結局のところ自己流に落ち着くこともあるでしょう。
自己流は個性に繋がるので悪い事ではありませんが、人の技術を真似して自分のモノにするのも画力向上には欠かせません。
今回紹介した中には中級者以上の方も使えるものもありますので、気になった方は是非読んで技術を盗んでみる事をオススメします。
メ夢
仕事と趣味で絵を描いています。
一時期アニメーターをしていたこともあり、実名ですがウィキペディアの方にも少しだけ載ることが叶いました。
これから絵を描き始める人や少し躓いている方へ役立つサイトになるよう日々記事を更新中です。
どんなに下手でも続けていれば私程度の画力は有することができますので、画力向上の道しるべとして当ブログをお使いください。