
質問嬢
絵の専門学校って最初から上手い人もたくさんいるんでしょう?

案内嬢
最初から上手い人ばっかりってわけでも案外ないんですよ
絵の専門学校には絵が描ける人や絵が好きな人が多くいるイメージが定着しがちですが、実際にはどうなの?という疑問を持ってる方も多いでしょう。
この辺の統計やデータは学校側が発表しているものでしか確認できないため、信憑性のある情報を得るには実際に通っている人や、通っていた人から聞くのが一番です。
自分の身の回りにそのような専門学校に行っている人がいれば話は聞けますが、中々絵の専門学校にピンポイントで通ってるという人は身の回りにいないのが現実です。
今回はそんな知りたいけど中々知ることのできない絵の専門学校にはどのような人達が入ってくるのかという部分に関しての疑問を、実際に通っていた身でもある筆者の体験側から情報提供し解決していきます。
絵の専門学校内で絵が最初から描ける人の割合は?
結論から言ってしまうと、最初から描ける人は1割~2割です。
初心者が自分だけじゃないか不安?
絵の初心者として絵の専門学校に入学しようと考えた場合、気になる部分としてまず授業内容や就職状況等が挙げられます。
もう一つさらに気になる部分があるとすれば、
同じ時期に入る同級生の中に自分と同じくらい描けない人がいなかったらどうしよう…
という点ではないでしょうか?
実際自分より描ける人がたくさんいて取り残されるのが耐えられないという状況下に陥る可能性はあります。

質問嬢
ただ、基本的に専門学校に入った段階で最初から天才的に上手い人というのは
その時期の入学者が30人であれば2人程度はかなり上手い人が紛れていることになります。
基本的には取り越し苦労?
幸いと言っていいのかわかりませんが筆者の同期にはめちゃくちゃ上手いという人がいなかったため疎外感を感じることは事実ありませんでした。
ただ、一つ上の学年には一年で急成長した人や最初から上手かった天才型の人達もいたため自分も一年であんなに上手くなれるのかという心配がなかったと言えば嘘になります。
某漫画で言うところの、奇跡の世代的なミラクルが起きない限りでは入学時の画力割合は以下のようになることが多いでしょう。
入学時の画力割合
- 全く描けない人が5割
- ちょっとだけ描ける人4割(模写が出来るレベル)
- 明らかに上手い人1割
割合はあくまで例ですが、おおむねこの通りの配分です。
そのため、
自分しか下手な人がいないのではないかという不安は取り越し苦労となる場合が多いです。
また、コチラの記事では実際に通っていた視点からのより詳細な情報を書いておりますので気になる方は合わせて読んでみるとより専門学校への理解が深まります。
それでも不安な方は資料請求がオススメ
少なからず専門学校への不安が解消できたという方も、まだまだ不安なんだけどという方も、より詳細な情報を知るために各学校へ資料請求してみるのも一つの手です。
資料請求だけなら無料ででき、資料でしか知りえない情報も載っているので応募する価値は十分あるでしょう。
ちなみに当ブログのオススメ専門学校は以下の3校です!
気になる方もお試しでちょっとだけという方にも推薦している学校になります。
学生から社会人までプロから直接学べる学校の体験授業、資料請求はコチラ⇩
プロから直接学べるアミューズメントメディア総合学院
時間が無い人向け、短期間で学べる学校の資料請求はコチラ⇩
大人が学ぶ、デザイン専門校『東京デザインプレックス研究所』
有名絵師を多数輩出した実績を持つ信頼ある学校の体験授業、資料請求はコチラ⇩
代々木アニメーション学院
絵と無縁だった人って絵の専門学校にいる?
絵の専門学校には高校卒業後に入学してくる人達以外にも、様々な人達がいます。
異業種から挑戦する人が多い
絵とは無縁の業界にいた人達が興味本位で挑戦してくることも多いです。
実際にあったケース
- 医者を辞めて入学
- 保育士を辞めて入学
- 世界旅行で自分探しをした後に入学
- コンビニの店員からキャリアアップで入学
- 派遣社員から自分の人生を変えるため入学
多様な業種状況から絵の専門学校に挑戦する人もたくさんいます。
なので、
現状同じように絵とは無縁の業界にいる人でも臆することなく挑戦してみるのも全然アリと言えるでしょう。

案内嬢
絵を描き始めるのに今までどんなことをやってたかは関係ないですからね
大学を出てから挑戦する人も多い
大学卒業後に絵の専門学校に入る人もいます。
大学を出た後に専門学校に挑戦するメリットとしては、
絵で上手くいかなかった場合でも一般企業へ就職する方向へシフトしやすい
というのが一番大きいでしょう。
中には家庭が厳しく良い大学を出ないと専門学校には行かせませんという環境におり、絵の専門学校に行くためだけに大学を経由してきた人もいたりします。
純粋に絵が好きで昔から描いてて専門学校に入ってくるという人の方が割合的には少なかった印象です。
絵の専門学校の講師はみんな絵が描けるの?
講師である以上絵が描ける人を原則雇ってはいます。
ただ、あたりまえですが
学校内に絵とは無縁の役職を務めてる人もいるので注意が必要です。
絵の専門学校と言っても事務職の人には絵を描くスキルはいらないので絵が描けるのかと言われれば描けない場合が多いでしょう。
大きい学校になると、営業専門で動いている職員もいたりします。
そういう人達も絵が好きだけど描けはしないといった感じで
絵の専門学校内で働いている人達全員が絵に精通しているわけではないことも覚えておいた方がいいでしょう。

質問嬢
声を掛けても生徒の質問に答えられない人は一定数中にいるわけね
予めそれを知っておくことで学校自体に「本当にちゃんと教えてもらえるのか?」というような疑問を持つ事態を避けることに繋がります。
そこで働いているからと言ってもそれぞれに役割があり違う仕事を請け負っています。
基本的に講師以外の人達が絵に関して技術的な回答をしてくれることは少ないですが、教えてくれないからと言ってそこで誤解を生まないようにしておきましょう。
また、以下の記事では専門学校にどのような講師がいるのかをより詳細に書いていますので深く知りたい方は合わせて読んでみることオススメします。
まとめ
絵の専門学校に入る人達にも最初から絵が描ける状態で入ってくる人と、そうでない人がいます。
割合的には最初から描ける人の方が圧倒的に少ないです。
経歴も年齢も多種多様で絵のことなんか全く知らない人の方が多いと感じることが大半だと思います。
これから絵の専門学校に入ろうと考えてる人で、上記のような悩みを持ってる方でも深く考える必要はあまりないと思います。
絵に興味があるからと言った曖昧な理由でも入学してみる理由としては十分でしょう。
その後続くかどうかはその人次第にはなりますが、入る前の悩みとしてそこが不安になっている方は安心して取り組んでいきましょう。

質問嬢
絵の専門学校って最初から上手い人もたくさんいるんでしょう?

案内嬢
最初から上手い人ばっかりってわけでも案外ないんですよ
絵の専門学校には絵が描ける人や絵が好きな人が多くいるイメージが定着しがちですが、実際にはどうなの?という疑問を持ってる方も多いでしょう。
この辺の統計やデータは学校側が発表しているものでしか確認できないため、信憑性のある情報を得るには実際に通っている人や、通っていた人から聞くのが一番です。
自分の身の回りにそのような専門学校に行っている人がいれば話は聞けますが、中々絵の専門学校にピンポイントで通ってるという人は身の回りにいないのが現実です。
今回はそんな知りたいけど中々知ることのできない絵の専門学校にはどのような人達が入ってくるのかという部分に関しての疑問を、実際に通っていた身でもある筆者の体験側から情報提供し解決していきます。
絵の専門学校内で絵が最初から描ける人の割合は?
結論から言ってしまうと、最初から描ける人は1割~2割です。
初心者が自分だけじゃないか不安?
絵の初心者として絵の専門学校に入学しようと考えた場合、気になる部分としてまず授業内容や就職状況等が挙げられます。
もう一つさらに気になる部分があるとすれば、
同じ時期に入る同級生の中に自分と同じくらい描けない人がいなかったらどうしよう…
という点ではないでしょうか?
実際自分より描ける人がたくさんいて取り残されるのが耐えられないという状況下に陥る可能性はあります。

質問嬢
ただ、基本的に専門学校に入った段階で最初から天才的に上手い人というのは
その時期の入学者が30人であれば2人程度はかなり上手い人が紛れていることになります。
基本的には取り越し苦労?
幸いと言っていいのかわかりませんが筆者の同期にはめちゃくちゃ上手いという人がいなかったため疎外感を感じることは事実ありませんでした。
ただ、一つ上の学年には一年で急成長した人や最初から上手かった天才型の人達もいたため自分も一年であんなに上手くなれるのかという心配がなかったと言えば嘘になります。
某漫画で言うところの、奇跡の世代的なミラクルが起きない限りでは入学時の画力割合は以下のようになることが多いでしょう。
入学時の画力割合
- 全く描けない人が5割
- ちょっとだけ描ける人4割(模写が出来るレベル)
- 明らかに上手い人1割
割合はあくまで例ですが、おおむねこの通りの配分です。
そのため、
自分しか下手な人がいないのではないかという不安は取り越し苦労となる場合が多いです。
また、コチラの記事では実際に通っていた視点からのより詳細な情報を書いておりますので気になる方は合わせて読んでみるとより専門学校への理解が深まります。
それでも不安な方は資料請求がオススメ
少なからず専門学校への不安が解消できたという方も、まだまだ不安なんだけどという方も、より詳細な情報を知るために各学校へ資料請求してみるのも一つの手です。
資料請求だけなら無料ででき、資料でしか知りえない情報も載っているので応募する価値は十分あるでしょう。
ちなみに当ブログのオススメ専門学校は以下の3校です!
気になる方もお試しでちょっとだけという方にも推薦している学校になります。
学生から社会人までプロから直接学べる学校の体験授業、資料請求はコチラ⇩
プロから直接学べるアミューズメントメディア総合学院
時間が無い人向け、短期間で学べる学校の資料請求はコチラ⇩
大人が学ぶ、デザイン専門校『東京デザインプレックス研究所』
有名絵師を多数輩出した実績を持つ信頼ある学校の体験授業、資料請求はコチラ⇩
代々木アニメーション学院
絵と無縁だった人って絵の専門学校にいる?
絵の専門学校には高校卒業後に入学してくる人達以外にも、様々な人達がいます。
異業種から挑戦する人が多い
絵とは無縁の業界にいた人達が興味本位で挑戦してくることも多いです。
実際にあったケース
- 医者を辞めて入学
- 保育士を辞めて入学
- 世界旅行で自分探しをした後に入学
- コンビニの店員からキャリアアップで入学
- 派遣社員から自分の人生を変えるため入学
多様な業種状況から絵の専門学校に挑戦する人もたくさんいます。
なので、
現状同じように絵とは無縁の業界にいる人でも臆することなく挑戦してみるのも全然アリと言えるでしょう。

案内嬢
絵を描き始めるのに今までどんなことをやってたかは関係ないですからね
大学を出てから挑戦する人も多い
大学卒業後に絵の専門学校に入る人もいます。
大学を出た後に専門学校に挑戦するメリットとしては、
絵で上手くいかなかった場合でも一般企業へ就職する方向へシフトしやすい
というのが一番大きいでしょう。
中には家庭が厳しく良い大学を出ないと専門学校には行かせませんという環境におり、絵の専門学校に行くためだけに大学を経由してきた人もいたりします。
純粋に絵が好きで昔から描いてて専門学校に入ってくるという人の方が割合的には少なかった印象です。
絵の専門学校の講師はみんな絵が描けるの?
講師である以上絵が描ける人を原則雇ってはいます。
ただ、あたりまえですが
学校内に絵とは無縁の役職を務めてる人もいるので注意が必要です。
絵の専門学校と言っても事務職の人には絵を描くスキルはいらないので絵が描けるのかと言われれば描けない場合が多いでしょう。
大きい学校になると、営業専門で動いている職員もいたりします。
そういう人達も絵が好きだけど描けはしないといった感じで
絵の専門学校内で働いている人達全員が絵に精通しているわけではないことも覚えておいた方がいいでしょう。

質問嬢
声を掛けても生徒の質問に答えられない人は一定数中にいるわけね
予めそれを知っておくことで学校自体に「本当にちゃんと教えてもらえるのか?」というような疑問を持つ事態を避けることに繋がります。
そこで働いているからと言ってもそれぞれに役割があり違う仕事を請け負っています。
基本的に講師以外の人達が絵に関して技術的な回答をしてくれることは少ないですが、教えてくれないからと言ってそこで誤解を生まないようにしておきましょう。
また、以下の記事では専門学校にどのような講師がいるのかをより詳細に書いていますので深く知りたい方は合わせて読んでみることオススメします。
まとめ
絵の専門学校に入る人達にも最初から絵が描ける状態で入ってくる人と、そうでない人がいます。
割合的には最初から描ける人の方が圧倒的に少ないです。
経歴も年齢も多種多様で絵のことなんか全く知らない人の方が多いと感じることが大半だと思います。
これから絵の専門学校に入ろうと考えてる人で、上記のような悩みを持ってる方でも深く考える必要はあまりないと思います。
絵に興味があるからと言った曖昧な理由でも入学してみる理由としては十分でしょう。
その後続くかどうかはその人次第にはなりますが、入る前の悩みとしてそこが不安になっている方は安心して取り組んでいきましょう。
メ夢
仕事と趣味で絵を描いています。
一時期アニメーターをしていたこともあり、実名ですがウィキペディアの方にも少しだけ載ることが叶いました。
これから絵を描き始める人や少し躓いている方へ役立つサイトになるよう日々記事を更新中です。
どんなに下手でも続けていれば私程度の画力は有することができますので、画力向上の道しるべとして当ブログをお使いください。