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【krita】イラストに応用可!モザイクを使った浮き出し模様の作り方

モザイクから浮き出し模様を作る方法 描き方
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画像編集やイラスト制作において何かと使う機会が多いフィルタ機能には、対象物をぼかしたり、色味をつけたり、白黒にしたりと便利なものが多くあります。

便利なフィルタ機能ですが、中にはどこで使えばいいのかわかりにくいようなフィルタも多数あり、今回紹介するモザイクフィルタも隠す用途以外では使い道に困るフィルタの一種ではないでしょうか?

モザイクはそもそも隠すためのものなのでそれ以外の使い道を探す方が稀かもしれませんが、ものは使いようです。

モザイクフィルタをうまく利用することによっては統一性のある模様を作ることもできますので、今回の記事ではその手法を紹介していきます。

※集合体恐怖症の方はもしかしたら刺激が強いかもしれません。自分は大丈夫でした。

モザイクフィルタとは?

モザイクフィルタは選択中のレイヤーに適用され、レイヤー内の色をモザイク調に表現し直すものです。

実際にレイヤーへ適用させてみると以下のようになります。

一般的に見るような普通のモザイクを簡単に作り出せるので、例えば成人向けの漫画等でモザイク処理がしてある場合は、選択範囲で囲んで部分的にモザイクフィルターを適用しているものがほとんどでしょう。

通常の使い方であれば見せたくないものへの表現ということで終わりますが、今回はモザイク処理の特徴とも言える四角が一定に並ぶ表現へ着目し模様として扱えるように加工していきます。

モザイク浮き出し模様の作り方

まず、始めに加工済みのものを見てみましょう。

完成品はこのようなリッチ感のある浮き出したタイルのようになります。

モザイクをベースにしているので統一性を持ちながらもまばらに浮き出すのが特徴です。

そのまま背景に使うことも、建造物や装飾品の模様に合成して使うことも可能ですので早速作っていきましょう。

1.新規レイヤーへ二色以上適当に選びまばらに色を塗る

2.モザイクフィルタを適用する

上メニューからフィルタ→デザイン→モザイクの順番で選択していきます。

以下画像のようなモザイクの設定メニューが出るので横幅と立幅が同じになるように数値を設定します。

数値が大きいほどモザイクの四角が大きくなるので好みの大きさで調整してください。

適用後は以下のようにモザイクフィルタがかかります。

3.アンシャープマスクを適用する

先の要領で上メニューからフィルタ→強調→アンシャープマスクの順で選びます。

以下画像のように半径を3前後Amountを35前後に設定しましょう。

すると、モザイクの四角を縁取るようにくぼみが現れます。

適用後は以下画像のように現在のレイヤーを右クリックしてメニューを開きレイヤーを複製しておきます。

コピー&ペーストのショートカットでも複製可能です。

4.エッジ検知を適用する

フィルタ→エッジ検知→エッジ検知の順で選択していき、複製したモザイクレイヤーにエッジ検知を適用します。

以下画像のようなエッジ検知の数値メニューが開くので、出力の部分を下端に変更しましょう。

数値は10前後で設定します。

すると複製したモザイクレイヤーは以下画像のように下線だけ浮き出たような状態に変わります。

次に複製したモザイクレイヤーのレイヤー効果を以下画像のようにオーバーレイに切り替えましょう。

レイヤー効果については以下の記事で解説しておりますので、気になる方はあわせて読んでみてください。

レイヤー効果をオーバーレイにしたら、元のモザイクレイヤーと複製したモザイクレイヤーをグループ化しましょう。

グループ化したいレイヤーをCtrlキーを押しながら選択します

選択後はCtrl+Gでグループ化ができます。

また、グループ化については詳しく以下の記事でも解説していますのでコチラもあわせて読んでみてください。

グループ化後、以下画像のようにグループ化というファイルが作られますので右クリックし、グループを統合を選択します。

統合する際に上の画像にも書いてある通り、複製レイヤーの方のα(マスク)が白くなっていることを確認してください。

グループを統合したことで、複製レイヤーと元のレイヤーが一枚のレイヤーになります。

5.浮き出しを適用する

統合したレイヤーをもう一度複製し、先の手順と同じようにグループ化します。

α(マスク)をクリックして白くしておくのを忘れないようにしましょう。

複製したレイヤーへフィルタ→浮き出し→浮き出し(可変深度)の順で選び以下画像のようなメニューから数値を適用します。

数値は200前後にします。

適用後は以下のように灰色に浮き出し線状態になるので、次いでレイヤー効果を再びオーバーレイへ変更しましょう。

オーバーレイへ変更後に、再度グループを統合します。

統合後は以下のようになります。

6.最後に統合したレイヤーへアンシャープマスクを適用する

統合したレイヤーへ最後にもう一度フィルタ→強調→アンシャープマスクの順で選択し、アンシャープマスクを適用します。

今度は半径の数値を4前後Amountの数値を15前後にしましょう。

統合したモザイクレイヤーが以下のような見栄えになっていれば完成です。

流れを簡単にまとめると以下の通りです。

モザイク浮き出し模様制作手順流れ
  • 二色以上の塗レイヤーにモザイクフィルタ適用
  • 同じレイヤーにアンシャープマスクを適用
  • レイヤーを複製し複製したレイヤーへエッジ検知を適用
  • 複製したレイヤーをオーバーレイにし元のレイヤーとグループ化&統合
  • 統合したレイヤーを再度複製&複製したレイヤーへ浮き出しを適用
  • 複製したレイヤーをオーバーレイにし元のレイヤーとグループ化&統合
  • 統合したレイヤーへアンシャープマスクを適用し完成

まとめ

モザイク浮き出し模様の制作いかがでしたでしょうか?

手順的には多く感じるかもしれませんが、やっていることは単純です。

更に工程を増やして自分なりの表現を作ってみるのも面白いでしょう。

建築物や、キャラクターの装飾品にも合成し応用できるのではないかと個人的には考えています。

普段あまり使わないモザイクを活用してみたいと考えている方は今回の記事を是非参考にしてみてください。

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