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画力に差が出るのは描き始めた時期のせい?年齢と画力の関係とは!?

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絵を描く人にとって周りの人との画力差は常に気になってしまうもので、自分よりも若いのに遥かに格上の画力が備わってる人を見ると嫉妬してしまうことも多々あるかと思います。

そんな時に頭を過ぎるのは自分も同じ年齢の時に描き始めていればもっと上手い絵が描けていたのだろうかという疑問ではないでしょうか?

絵を描く人なら1度はこのような考えを持った経験があるかと思います。

今回は、そんな絵師の疑問である年齢と画力の関係を見解混じえに解説していきます。

画力差は年齢で決まるもの?

結論から言うと画力に差ができるのは、年齢の問題ではありません。

社会人になってから絵を描き始めた人でも、圧倒的な画力を持っている人はいます。

幼少の頃から絵を描かされていたという人も確かに存在しますし、そういう人達の画力というのはプロの人が見ても驚くものであったりします。

ただし、両者共に言えるのは練習量が並ではないということでしょう。

<span class="has-inline-color has-pink-color">質問嬢</span>
質問嬢

社会人になってから上手い人だと、家に帰ってからの時間で相当量こなしてるはずよね

若いから上手くなれるわけでも、才能があるから上手くなれるわけでもないです。

画力の高さとは積み重ねてきた練習によってきまります。

月に1枚、週に1枚しか描かないのであれば上達が遅くなるのは仕方の無い事でしょう。

また、じゃあたくさん描けばいいんでしょと言わんばかりに大量の枚数を開き直って大した時間もかけずに描き散らすのも意味がありません。

大事なのは愚直に試行錯誤しながら1枚でも多く本気の絵を完成させ続けることです。

年齢の低い人も高い人も画力の高い人に共通する部分は本気で大量に描いているというところでしょう。

若いうちから描き始めることの有利不利は?

画力差に年齢はあまり関係ないですが、年齢による有利不利というのは存在します。

若いうちから描き始める場合で社会人よりも有利な点は時間の確保がしやすい点でしょう。

画力を上げるための練習をしようにも時間が大きく取れるのと取れないのとでは練習量に差が生まれます。

<span class="has-inline-color has-teal-color">案内嬢</span>
案内嬢

大人になって働いているかぎりでは、確かに時間を取るのが難しいかもしれませんね

若いうちから描いてた人の画力が高く見えることがあるのは才能やセンスではなくこの時期の練習量が影響していると筆者は考えています。

ただし、若いうちから描き始めることにも社会人と比べて不利になる点はあります。

絵を練習するために必要な資金は圧倒的に若いうちの方が不利になる点です。

<span class="has-inline-color has-pink-color">質問嬢</span>
質問嬢

そうね、社会人とは逆で時間はあっても資金面では劣っちゃうわね

もちろん、お金をかけずに練習する方法もたくさんありますが、例えば講師を雇ったり、専門学校に行ったりと質のいい練習をするならばやはり資金力のある社会人には劣ってしまうのは仕方の無いことでしょう。

学生では社会人に比べて資金繰りが難しい

社会人に比べて時間の余裕は取りやすい

若いうちから始めることで年齢的な余裕が生まれる

また、イラスト系の専門学校について知りたい人は以下の記事がオススメです。


社会人になってから描き始めることの有利不利は?

社会人になってから絵を描き始めようと考えた時に、問題となるのはやはり時間をどう捻出するかになるでしょう。

絵を描くのには大量の時間が必要ですので、どうにかして時間さえ捻出できれば学生よりも有利に上達することは可能でしょう。

しかし、仕事の時間を削るわけにもいかないので、削る部分としては遊ぶ時間や、睡眠時間といった普段の生活においてできるだけ削りたくない時間を削ることになるかと思います。

社会人の画力向上において、1番の敵は自由時間を削りたくないと思う自分自身になるでしょう。

<span class="has-inline-color has-teal-color">案内嬢</span>
案内嬢

社会人にとっての自由時間は学生時代よりも限られている分、惜しく感じてしまうのでそこを我慢できるかどうかがポイントです

学生であれば遊ぶ時間も睡眠時間もそこまで削らずに絵の練習に時間を使うことも可能ですが、社会人となると体力的にもキツイかもしれません。

ただ、その部分だけ解決することができれば、学生よりも資金力のある社会人ならある程度のソフトや画材を用意するのには困らないと思います。

学生に比べて社会人はある程度資金繰りがしやすい

資金繰りがしやすい分質のいい練習が可能

学生に比べると自由な時間が限られる

若いうちから描いている人に追いつくには相当量練習が必要

イラストソフトについて何を使えばいいのか気になる方や、オススメソフトが知りたい方は以下の記事もオススメです。


まとめ

若いうちから描くことと社会人になってから描くこととでは、それぞれ超えるべきハードルが違います。

環境によっては学生でも社会人でも練習すること自体が難しい人もいるかと思います。

ただ、画力差というのはやはり年齢ではなくその人がこなした練習量によりますので、伸び悩んでる人や描くのが億劫な人も諦めずに描き続けることをオススメします。

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メ夢

ブログ運営者

仕事と趣味で絵を描いています。

一時期アニメーターをしていたこともあり、実名ですがウィキペディアの方にも少しだけ載ることが叶いました。

これから絵を描き始める人や少し躓いている方へ役立つサイトになるよう日々記事を更新中です。

どんなに下手でも続けていれば私程度の画力は有することができますので、画力向上の道しるべとして当ブログをお使いください。

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