今回はタイトルの通り、最初から絵が上手い人はいないんだよって話しを中心に才能や努力の話しも交えながら絵の上手さについて書いていきます。
この記事を読んで少しでもやる気に繋げていきましょう!
最初はみんな下手!気にしないことが重要
よく、「どうしたらそんなに上手く描けるんですか」と質問している方が「言われた通りにやっても描けません」と口論しているのを見かけませんか?

ネット上でよく言い合ってるわよね…
絵を全く描いたことのない人がプロの意見を取り入れたからといっていきなり描けるようになることはありません。
彼らが描けるのはそれまでに積み重ねてきた経験値があるからです。
例えるならレベル99で覚えられる魔法があったとして、レベル1の時には使えないよねってことです。 ですが、描ける人のマネをして描けなくても気にすることはありません。
出来なくて当たり前なのですから。

最初からなんでも描けるような人はいないんです
今上手いと言われる人も数年前に同じことをやれと言われても出来なかった人の方が圧倒的に多いはずです。
最初はみんな下手なのです。
大事なのは周りがなんと言おうと気にしないメンタルでしょう。
気づいたら描けるようになってたは本当?
結論から言ってしまうとこれは本当です。
いつから描けるようになったのかを考えるよりも、今まで描いてきた作品を見直してみると最初に描いたものから圧倒的に今の方が描けるようになっているものです。


結構な変わりようじゃないの…
絵を描くことに夢中な時期はひたすら描くことに集中出来ます。
地道な努力で伸びているという実感よりも、気づいたら描けるようになってたという気持ちの方がでかいため多くの絵描きの方は口を揃えて気づいたら描けるようになってたと言うのでしょう。
画力向上に役立つ物としては参考書や技法書も多く出回っていますが中にはあまり役に立たなかったという意見が上がるものも出回っております。
参考書の中でも筆者がオススメするものはコチラの記事で紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。
才能は関係ある?努力だけじゃだめ?
絵が最初から上手い人はいないというのはおおよそその通りですが、同じ量の努力をしても個人差が出てしまうことはあります。

上手くなるスピードまで一緒ってわけではないんですよね…
それはその人の理解力であったり、努力ではどうにも埋まらない才能の部分であったりするのかもしれません。
「なんだやっぱり才能で決まるのか」と思ってしまいましたか?

そんな言われ方したらそら思うわよ
確かにピカソのように努力だけでは辿り着けない境地に至った人もいます。
それを才能があったからと言うならばその通りでしょう。
しかし、才能がある人が努力をしてないかと言われればそうではありません。

才能プラスで努力か…
才能があっても腑抜けた態度で過ごしている人ならば努力した才能のない人間には負けてしまうでしょう。

ウサギとカメの話みたいですね
とするならば、努力していればピカソまではいかなくとも固定ファンや数千人程度に注目されるくらまでは上り詰めることができるはずです。
私は残念ながら努力の途中なので説得力に欠けますが上手くなるという1点に絞り努力するなら私程度の画力までは余裕で辿り着けます!
そこから人気が出るかどうかはまた別の話になりますが、単純に自分の描きたい絵を描くだけならば努力の範囲内の話です。
努力より先の人気について知りたい方は以下の記事も読んでみてください。
リンク(編集中)
才能以上に自分の表現したいものに向けて努力を続ける事がそのまま上達へ繋がっていきます。
折れそうになっても続けることだけはやめないでいきましょう!
まとめ
皆様いかがでしたでしょうか?
今回は絵の上手い下手について書いてみました!
単純な努力だけでも、自分の描きたいものを描く一点に絞ればある程度の画力までは持ってけるということが伝わっていればなと思います。
筆者自身過去の自分に何か伝えられることがあるのなら、このくらい絵が上手くなってるよと言って励ましてあげたいです笑
筆者の過去絵はこちらから リンク 今の画力に満足しない人でも続けることで見えるものもあるでしょう。
今回の記事で少しでも励みになればと思います それではまた。
メ夢
仕事と趣味で絵を描いています。
一時期アニメーターをしていたこともあり、実名ですがウィキペディアの方にも少しだけ載ることが叶いました。
これから絵を描き始める人や少し躓いている方へ役立つサイトになるよう日々記事を更新中です。
どんなに下手でも続けていれば私程度の画力は有することができますので、画力向上の道しるべとして当ブログをお使いください。